令和7年3月14日、第18回卒業証書授与式を行いました。
朝方は少し肌寒さを感じましたが、晴天のもと、晴れの日を迎えることができました。
今年度の卒業生は男子18名、女子17名、計35名です。
チームワークがよく、「やるときはやる。」という気構えがあり、なかよし班などの全校活動では、在校生をリードし、生き生きとした学校にしてくれました。
そんな全校児童が尊敬する6年生が卒業する日。
全校児童が心を込めて卒業をお祝いしました。
浅井校長先生が式辞で、次のお話をされました。
「みなさんとの出会いは5年前のコロナ禍の4月でした。
集団感染防止のため、分散登校を経ての新しい生活様式。
マスクの着用、換気、手洗い、、手指消毒。
パーテーション越しの話し合い。
そして、楽しいはずの給食は黙食。
リモートで集会や式を行うなどをすることが3年間続きました。
みなさんが5年になった5月、新型コロナウイルス感染症が五類に移行して、今までとは違うコロナ後の生活になりました。
そして迎えた令和6年度の4月。
晴れて青谷小学校のリーダーとなったみなさん。
「PLUS ULTRA ~さらに向こうへ~」の学目標のもと、「もっと先へ、もっと向こうへ」「さらなる前進」の思いで、「自分の殻を破り挑戦していく姿」「何事にも全直で取り組む姿」を下級生に見せることを目指して取り組むことを決めました。この一年間の皆さんの活躍はすばらしかったです。運動会でのリーダーシップや高学年集会での団結力、全員そろって本物にふれた修学旅行。「自分たち史上、最高の発表」をめざした学習発表会。下学年が6年生の声や姿に憧れました。学級目標を達成すべく、自分の殻を破って全力で取り組んだ一年でした。
そんなに皆さんに、まど・みちおさんのお手紙を読みます。これは、読み聞かせでお世話になっている、しゃぼん玉の会の方の最後の読み聞かせで読んでいただいたものです。
「私も力いっぱいがんばるつもりですが、もう84歳の年寄です。どんなにがんばっても、たいしたことはできません。でも、みなさんは、違います。みなさんが、今、全力をあげれば、それは、もうできないことはありません。どうかみなさん、毎日毎日をむだにしないで、元気いっぱいにやってください。遊ぶのでも、勉強でも、お手伝いでも、どんなことでも 元気いっぱいに、やってください。毎日が楽しきなって、どんなことでも 本気でやることが できるようになります。もちろん、苦しいことや辛いこともあるでしょうが、そんなことは当たり前で、その苦しいことや辛いことを一つずつ片づけて乗り越えていくとき、こんなうれしい、楽しいことはないのです。それを繰り返していくうちに、みなさんは自分のなりたい大人になるのです。どんなに小さいことでも、全力を挙げてやる習慣をつけるのが一番大切なのです。けんかをしても何とか、後で仲直りして、ほんとに大事なことは、みんなで力を合わせてやってください。全力挙げてがんばって、全力を挙げて楽しんでください。」
勇気が湧いてきますね。4月からの新しい生活の中で、益々自分の殻を破るチャンスと出合うことでしょう。そのチャンスを生かし、ひとつずつ乗り越えていくとき、なりたい自分になれる、と、まど・みちおさんは背中を押してくださっているような気がします。失敗しても大丈夫。まず行動してみる。その一歩が、さらなる勇気をくれるはずです。みなさんの新たな「PLUS ULTRA ~さらに向こうへ~」の姿に、大いなる期待をしています。」
真剣なまなざしで校長先生の式辞を聞く卒業生。
新たな一歩を踏み出していってほしいと願っています。
その次に、青谷小学校PTA会長の房安様から祝辞をいただきました。
「山が好きでも、どんなに体が丈夫な人でも、登ろうと決心しなければことは始まりません。どの山を目指すかは、自分次第です。知識をたくさん身につけ、たくさんの選択肢の中から、自分が輝ける道を見つけるためににも、自分の興味のあることを、聞いたり調べたり知識を身につけたりしていってください。」
あたたかい、花向けの言葉をいただきました。
ありがとうございました。
祝電の披露の後は、お別れの言葉です。
5年生がリードし、在校生をまとめています。
そして、卒業生が、6年間の思いを言葉と歌に込めて、在校生、保護者の皆さん、教職員、そして、来賓の皆様に伝えます。
6年間のことが走馬灯のように駆けめぐります。
そして、いよいよ退場です。
5年生のつくる花のアーチを通り、会場を後にする卒業生。
未来に羽ばたく卒業生。
幸多きことを心より願っています。
ありがとう、卒業生の皆さん。
中学校でもがんばってください。
応援しています。