5月初めにまいた古代米のもみが、無事苗へと成長し、いよいよ今日は田植えの日。最高の晴れ空の下、かみじち史跡公園の職員の方や米作りをされている地域の方に、ご指導いただきながら、作業をしました。
手植えを体験するのは、ほとんどの児童が初めてで、田んぼに入るだけで歓声が上がりました。初めはなかなかうまく植えることができなかった子どもたちも、作業を進めるうちに、どんどんスピードが上がり、1時間で20メートルほどの幅を10メートル植えることができました。家の方がいかに丹精込めて米を栽培されているか、しっかり体験できました。
終わりの号令が聞こえると、「え~、もっとしたい!!」という声が上がりました。残りは機械で植えると聞き、機械化のありがたさも感じることができたようです。