1年生は、日本釣振興会鳥取県支部の取組である「キジハタの稚魚の放流」に参加しました。
まず、教室で、県栽培漁業協会の方からキジハタという魚についての説明や、ごみの投棄によって海が汚れ、魚の生育大きな影響を与えることを教えていただきました。
その後、夏泊漁港に行き、県の栽培漁業センターで育てた稚魚を約1300匹、放流しました。
安全に気をつけながら、「大きく育って!」「元気に育って!」等、声をかけながら、バケツに入った稚魚を海に放流していました。
海のある青谷の子どもたちでも生きた魚を見る機会が少なかったり、魚の生態ついて知らなかったりする児童も多くいます。今日の活動を通して、生き物の成長のために環境を守ることの大切さを知るきっかけにもなりました。