春に、かみじち史跡公園の方たちにお世話になって植えた古代米がたわわに実り、稲刈りの時期を迎えました。厳しい暑さの中で、生育状況も心配されましたが、無事収穫のときを迎え、子どもたちも大喜びです。
今日もかみじち史跡公園や地域の方にお世話になりました。そして、青谷高校の生徒たちの力も借り、1時間半ほど作業をしました。
初めて手刈りをする児童がほとんどで、しっかり指導を受けながら、取り組みました。初めはぎこちない手つきだった子どもたちも、次第にコツをつかみ、手際よく稲を刈りました。
予定の量刈り終わると、天日干しするために、稲木にかけていきました。いつも、近くで高校生が優しく手を貸してくれ、子どもたちも安心して作業することができました。
この後、残りの稲刈りや脱穀、精米と、かみじち史跡公園の方たちにお世話になります。
どんな味に育ったか、子どもたちの口に入るのが楽しみです。