日本サッカー協会の心のプロジェクト「夢の教室」を行いました。
「夢の教室」では、夢先生として元プロサッカー選手の村上範和さんをお招きし、ゲームをしたり、村上さんのこれまでの人生についてお話を聞いたりしました。
前半のゲームの時間では、村上さんとみんなで作戦を考えたり、臨機応変に声をかけ合ったりして、協力をしながら活動することができました。
失敗しても励まし合ったり、ピンチな友達をみんなで助けようとしたり、素敵な姿がたくさん見られました。
後半の夢先生からのお話では、「自分がふっと思うと、そこに夢がある。こうなりたい!という思いがいつも自分を奮い立たせてくれる。夢は自分を助けてくれる。」というお話や、「たくさんの好きなものがあると、好きなものや好きなことで自分で自分の機嫌を取ることができる。」「夢や目標が達成される瞬間は本当にうれしい。この瞬間のために、我慢をして努力できるんだ。」など、本当に心打たれるお話ばかりでした。
最後には、数名の子どもたちが自分の夢を話してくれました。
素直に夢を話したくなるような素晴らしい学習となりました。
自分の夢について考えるきっかけとなればと思います。