4年生は、総合的な学習の時間に、人権擁護委員の森さんと大谷さんをお招きして車いす体験リレーと風船バレーボールをしました。
車いす体験リレーでは、これまで車いすに乗っている人を見て感じていたことと、実際に体験したことの違いを体感し、理解を深めることができました。
風船バレーボールは4チームに分かれて、各チーム①片腕を縛る人②両足を縛る人③車いすに乗る人を決めて試合をしました。体の不自由な方の立場になって考えることで、これからの関わり方等について考えることができました。
盲導犬の学習では、ハーネスの会の森山さんから盲導犬の訓練の仕方、盲導犬の一生について話をしていただきました。
また、子どもたちはハーネスを外した盲導犬に触れることで、普段と異なる顔つきをした盲導犬に驚いていました。
利用者さんのお話を通して、盲導犬と歩くことで一人で出かけることに自信をもち、自分の世界が広がったことについて知ることができました。盲導犬は、目の不自由な方の自立した生活の大きな支えとなっていることを学ぶことができました。